令和7年度 すくわくプログラム報告
( 2026/07/30 更新)
すくわくプログラムに沿って昨年度活動した内容をまとめて報告いたします。
詳しい様子は園内のトピックスで掲示しました。
1.活動テーマ
『食育』
2.テーマ設定理由
『食』は年齢に関係なく毎日触れるものです。又保育園だけで取り組むものではなく、家庭とも共有できる内容なのでテーマに選びました。
以前より保育園の玄関ホールで給食に使用した野菜を展示していました。お迎えの時に「きょう これ たべたんだよ」と話しながら触れる姿をよく目にしていたので、こどもたちにとっても親しみの持てるテーマだと思い、取り組むことにしました。
3.活動スケジュール
①旬の野菜に触れるということを意識し、栄養士と相談して各クラス様々な食材に触れました。(全クラス対象)
②幼児クラスは食べること・物の大切さも感じられるように野菜の苗の栽培も行いました。食材に触れるだけでなく、味噌づくりや、出汁の試飲・食事のマナーなど、『食』に関する話も聞いています。
③玄関前の食品の展示も引き続き行いました。
④食材に触れた後は、新聞紙で同じものを作ってみようとしたり、スタンプをして断面の形を楽しんだりと、遊びにも発展していました。
4.活動中のこどもの様子
①切られていない、大きなそのものの野菜に驚く子が多かったです。びっくりして触れられない子もいましたが、気にはなっている様子。『じぃ~っと』おともだちと野菜を見つめる姿が印象的でした。「ぼこぼこ してる」「つめたいね」など触れた感想を自分なりの言葉で表現し、その日の給食で食材を見つけると「さっき さわった!」と、いつもより食が進んでいたように思います。
②苗が大きくなるのを楽しみに毎日水をあげ、花が咲いた・実ができたと変化があると、ものすごい熱量で教えてくれました。できた野菜は調理さんに持っていき給食で出してもらいました。苗から育て始めたので「たねって できるの?」と、始まりはどんな感じだったのだろうと不思議に思う姿もありました。
③お迎えの時間に食材を通して家族の会話が広がっていたので嬉しく思いました。保護者の方から「このお野菜の名前は何ですか?」と尋ねてきてくださることもありました。
④実物を目にしてから、制作を行ったこともあり「知ってる!」という思いからか、集中して夢中になって遊んでいました。
5.振り返り
給食の時間に苦手なものが多く、食べられない姿が見られていましたが、食材に触れた日はいつもよりも食の進みが良かったです。『知ってる』という気持ちが、食べる意欲にも繋がっていくのだと感じました。
『食べる』につながると良いという思いが職員にはありました。こどもたちからは、形・感触・重さ・匂いなど様々な発見があり、そこから次の活動が広がっていきました。幼児クラスは『知りたい』という気持ちが強くみられ、図鑑や絵本で食べ物について調べる知的好奇心の高まりがみられました。




























